油と砂糖の摂取を控えるためにダシが役に立つ!

いい匂い from Kitchen

大晦日夕食後に元旦のお雑煮のお出汁をとっていました。

関東なので、おすましです。

すると、
2階で遊んでいた3人の小さな子供達が「いいにおいがする!」
と階段の踊り場から次々と顔をだしました!

お出汁の香りはいいにおいなのね!

お菓子もパンも焼いてないけど!

ダシをいいにおいと言われると、うれしいし、安心するのはなぜでしょうね?

出汁の風味は、日本国民のアイデンティティ?

 

日本を含むアジアにはダシのような発酵調味料があり、いずれも独特の香りがします。

味覚だけでなく嗅覚の記憶もいっしょになって確固としてダシ文化圏が確立しています。
(ということで、ハーブを使う欧米の脂肪文化圏の調理法は新鮮
↑ハーブクッキングに惹かれる理由)

 

“香り”は食べ物の記憶を固定するために重要な役割を持っています。

脳における“味”と“香り”の記憶様式の違いを比較すると、香りの記憶はシンプルで、
原型に忠実で持続力があります。はかない香りに大きな力があります。

 

 

【油と砂糖の摂取を控えるためにダシが役に立つ!】

“ダシ”に、現代の私達にとってうれしい実験結果が報告されています。

脳には報酬系という働きが存在しています。

存在に必要な条件が満たされると、ドーパミンなどが放出され、
“気持ちよさ”や“幸福感”といった快感がもたらされるのです。

ヒトの場合、報酬系は記憶とも絡み合い、報酬系がより刺激される体験を
求めるようになり、リスクをとってしまうのです。

快感回路の誘惑、依存症です。

 

ダシに油と砂糖の摂取と同じような報酬効果(強化効果)が観察されているのです。

油脂は高カロリーなので、動物にとって魅力的な栄養素。

油脂を摂取することによって本能的な快感を報酬として得ています。

砂糖の甘さもエネルギーのシグナルです。

カツオダシを使ったマウスの実験ですが、同様の効果が認められたのです!

 

ちなみに、運動はエネルギーの無駄使いを許さない本能から辛いらしい。

日本人がダシの風味を好んだのは偶然ではなかったとも。

明治以前の日本は、動物性の油はほとんど摂取していないらしい。

その代りにダシの旨味文化が開花。

私達は、油と砂糖にやみつきになっていて、これをやめることは容易ではありませんが、
選択肢の一つにダシの風味を加えることは大きな意味があります。

ご飯を中心とした日本型の食事は脂肪摂取量も低く
生活習慣病の予防などの栄養学上の利点があります。

かつてのマクガバン・レポートも
“精米技術のなかった元禄時代の日本食”を健康食として支持しています。

 

食体験は、食べ物とそうでないものの区別もつかないところから始まります。

しかし、ダシの旨味や甘味、適度な塩味など、最低限人間として生きてゆくための
基本的な味を本能的に好ましい味として選ぶ能力は生まれつき備わっていると実感しました。

 

思い出します。

遊びから帰ってきて、おだしやおかずのいい香りがしたら「お腹すいた―ッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日より営業しております。ご来店お待ちしております。

 

 

———————————————————

アロマとハーブの専門店 chamomile (shool&shop&salon)

東京都世田谷区宮坂2-26-24 1F

小田急線 豪徳寺駅 徒歩2分 google MAP

TEL 03-5426-6428

email info@chamomile.co.jp

HP http://chamomile.co.jp/

facebook https://www.facebook.com/chamomile.workshop/

Online Shop http://chamomile.ocnk.net/

Treatment Salon http://bleubleuet.com/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です