自律神経の葛藤―思わぬ方向へ向かわないように―

連休初日の土曜日、雪がちらつきました。

上空の大気中で、
空気が多く集まるところを「高気圧」、
少ないところを「低気圧」と呼びます。

日本の冬は、西に冷気を帯びた高気圧のシベリア気団があり、
東の海上で低気圧が発達し、西高東低の気圧配置。

土曜日は、この発達した低気圧が関東にかかり、まわりから空気が吹き込み、
行き場のなくなった空気が上昇し冷やされて雲ができ、
気温が低かったので雪になりました。

 

気圧の変化は、だれのカラダにも影響を及ぼします。

高気圧が近づくと、カラダが外側から圧迫され、血圧があがり、
血液中の酸素濃度も少し上昇、それにより筋肉や脳が活発に働き、
精神的にもポジティブな気持ちになります。

 

低気圧が近づくと、カラダの外側からの圧迫が減り、
楽になって筋肉はゆるみリラックスでき血圧も下がります。

しかし、酸素量も減るので、無理をしてカラダを動かすと、
だるかったりするので気持ちがネガティブになります。

天気が悪くなると体調がすぐれなくなるのは珍しい事ではありません。

同じ気圧の変化でも天気が良くなっていくときには、
不調がでることが少ないことも知られています。

そのうえ、人によって感じ方や体の反応はさまざまで個人差が大きいのです。

 

私達のカラダには気圧のような外部環境の変化にかかわらず、
カラダ(内部環境)を一定の状態に保つ
“ホメオスタシス”という優れた機能が備わっています。

最初にすばやく反応するのが自律神経。

自律神経は、活発に活動する時に働く交感神経と
カラダを維持するために働く副交感神経があります。

 

低気圧が近づくと、カラダは呼吸から酸素が薄い、
眼から光が少ない、内耳から気圧の低下を感知します。

自律神経が、これらの条件は活動に適さない環境と判断して、
筋肉はゆるみリラックスします。

副交感神経が優位になり、
カラダを“休息とエネルギー蓄積モード”に切り替えます。

血圧、血糖、心拍低下がおこり、消化吸収促進、
場合によっては食欲増加、分泌排泄機能活性化。

そして疲労感、意欲低下。

低気圧になるとだるい、眠い、疲れを感じるのはこのためです。

天気による体調の変化はこのホメオスタシス機能が働き、
自律神経がちょうどいい加減をさぐって葛藤している状態ともいえるのです。

 

気圧の変化は自律神経に作用するし、気圧自体も体調変化を誘導します。

自律神経の調整がその変化に少しずつ同調して、おいついているなら問題ありません。

問題は、おいつかない時や行き過ぎてしまった時。

気圧の変化の最中と急激な気圧の変化(台風や竜巻)の際に注意が必要です。

思わぬ方向へ向かうと体調不良ということになります。

 

「低気圧で不調が現れる」=「自律神経が乱れやすい状態にある」ということ。

自律神経に負担がかかっている方、更年期の女性、
ストレスフルな生活を強いている方、
睡眠がうまくとれていない方たちは特に気をつけましょう。

 

気候変動と言う言葉も良く耳にするようになりました。

日本には季節の変わり目という言い方があります。

いったい何がおこっているのか、どんなカラダの変調をきたすのか、
どのような対応をすると楽なのか考えてみましょう。

 

不調を軽減する可能性を探りましょう。

学ぶことから始めて、解決にむけて実行していきましょう。

選択肢があります。

昔ながらの方法にいきつくことも少なくありません。

アロマとハーブも役にたちます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★春が近づいているのも忘れないでね!
豪徳寺ローソンの前の桜とハナミズキの花芽

 

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