光輝く日に満開のタンポポ ータンポポには矛盾がいっぱいー

晴れた日にしか花開かないタンポポ。

根は冷たい大地深くに隠しています。

体が熱くなっても冷たさを保てるように。

 

タンポポは相反するものをたくさん持っている植物の代表で、矛盾でいっぱい!

しかし、存在の二重性を完全に飛び越えて拡大しつづけています。

矛盾を広大な多様性とみなして・・・

 

代表的な矛盾を2つ。

タンポポは決して枝分かれしない、ひとつの茎にひとつの花!

しかし、ひとつの花に見えるものは、たくさんの花の集まりです。

花びら1枚1枚の協力と完全さで全体の花を作っています。

それぞれが個々に生き、それぞれが統合されて大きなパターンになります。

花びらを1枚抜く。

その1枚の花びらに花のすべての部分が見えます。

この花の可愛さはいくつもの個々の生命力によるもの。

花のまわりにある、いかにも萼と呼びたくなる緑色のものは、
総苞で花を保護する特殊な葉です。

しっかりと葉をひっぱりあげ、その下にタネをしまう。

そのタネはひとつひとつパラシュートをもち、
メッセージを”オーバーナイトエキスプレス”で
10㎞以上も離れたところまでも運びます。

 

次なる矛盾は、このしつこいほどの生命力。

私達は、タンポポを見つけると、春の足音が聞こえるようで、心が和みます。

しかし、強い生命力は牧草や芝生の生育を阻害するので、
嫌われものでもあります。

牧草を枯らすので、雑草であるタンポポを抜く。

しかし、雑草をそのままにしておくと、
牛が時々食べて胃や肝臓の調子を整えるらしいことも解っていています。

ドクター・ダンディライオンとも言える!

 

タンポポには日本種(在来種)と西洋種があります。

セイヨウタンポポは明治初期に札幌農学校の
アメリカ人教師ブルックスによって導入されたのが最初のようです。

牛乳の質を上げるため?

 

柳田国男は、タンポポの花茎を短く切り、両端を裂いて水につけると、
放射状に両端が反り返り、鼓の形に似てくるので、
そこから鼓を打つ音”タンポンポン”と結びつけて
タンポポの名が成立したと説いています。

 

セイヨウタンポポはdandelionダンディライオン「ライオンの歯」と呼ばれています。

葉の形がライオンの歯のようにギザギザになっているところからの連想のようです。

 

ところで、

タンポポは蜜蜂のたいせつな蜜源、花粉源です。タンポポは聖書にも登場します。

歴史が長いので、さまざまな利用法が伝えられています。

根を炒って粉にしたものをコーヒーがわりにもします。

タンポポコーヒーはコーヒーのように消化器官に刺激を与えますが、
神経には刺激を与えないので、ストレスを受けずに
活力をえることができるとして”ヘルシーコーヒー”として利用されています。

ドラえもんの『タンポポ空を行く』では、のび太がタンポポで想像力を回復します!

 

 

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