カラダが教えてくれる ― 嗅覚とカラダの不思議な関係 ―

嗅覚の弱まりを意識したことがありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人が、多くの時間、ネットで記事を読み、
SNSでコミュニケーションをとり、スマホで音楽や動画を楽しんでいます。

これほど視覚と聴覚が偏重されている時代は人間の長い歴史の中で初めてです。

このため、良く見えない、良く聴こえないは気づきやすい感覚ですが、
“ニオイがわかりにくい”は気づきにくい感覚となりました。

 

嗅覚の最も重要な役割は、外部環境に存在する危険を察知することでした。

生物の生存に最も重要な感覚でした。

そのため、多くの動物は、嗅覚に関係した情報処理を行う脳の領域(大脳辺縁系)
が非常に高い比率を占めています。

 

ヒトの生活環境は改善が進み、昔とは比べられないほど安全になりました。

嗅覚が弱まっても生命の危機に結びつかなくなりました。

代わって、食べ物を美味しく感じる要素として重要になり、
香水のようにコミュニケーションツールになり、
QOLを維持するための感覚と変化したのです。

今までの“アロマテラピー”や“ハーブ”もその良い例です。

 

嗅細胞は危険を敏感に察知する役割を持つため、
急性上気道炎、副鼻腔炎、有害物の吸入、加齢、
ウイルス感染などの影響を受けやすく障害を受けてしまうのです。

インフルエンザ罹患後、
食べ物のにおいがわからない(風味障害)ことに気づいたりします。

 

しかし、嗅細胞は、障害を受けても驚くべき能力を持ち、再生します。

これを獲得した生物だけが生存できたのです。

しかも、新しい嗅細胞に置き換わっても脳との接続が途絶えることなく、
ニオイの認識自体は保持されているというメカニズムも獲得したのです。

 

化学の発達に伴ってにおい物質の種類は増え続けています。

においの種類は無数にあるといってもよいほどになりました。

においが私達の生活に与える影響は、ますます大きくなっているようです。

 

最も神秘的だった嗅覚の研究が進んでいます。

嗅覚は20代をピークに年とともに衰えていき、
80代になると3/4が嗅覚障害というデータも報告されています。

 

嗅覚が弱まることで、人によってはやる気がなくなったり、
社会参加を避けたりと思いがけない影響がでることもわかってきたそうです。

人体の嗅覚システム自体が感情プロセスと強く結びついており、
進化的に感情の働きを司る脳領域は嗅覚システムから派生したものなので
思いがけない影響につながると考えられています。

 

最先端の研究では、病気の早期発見に嗅覚が重要視されてきています。

ニオイと医療の接点です。

脳に外傷を受けた時や脳内部に障害が起きたときにも嗅覚に異常が発生します。

アルツハイマー型認知症やパーキンソン病との関連も指摘されています。

 

嗅覚障害はにおい受容器の存在する鼻腔から、嗅覚野の存在する前頭葉
眼窩前頭皮質までの嗅覚経路のどの部分が障害されても発生しうるのです。

 

自覚しにくい嗅覚の衰えを予防し改善するには“においトレーニング”。

意識を集中してニオイと向き合う習慣をつけるのです。

嗅細胞は再生するのです!

新しいアロマテラピーとの出会いです!

 

“カラダを豊かな器にすべき” by 舞踊家…田中泯さん

昨日、偶然耳にしました。

 

★昨日はカーネーションの香りがあふれましたネ!
オイゲノールを主成分として、
フェニルエチルアルコール、ベンジルベンゾエート、
ベンジルサリシレート、シンナミルアルコール、シトロネロール・・・他

採油率が低く、アロマテラピーでは使用していません。

 

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