抗不安作用 -マンダリンとプチグレン-

ヒトはなぜ不安になったり落ち込んだりするのでしょうか?

科学の最後のフロンティア領域、“感情”。

 

だれでも、一時的に不安を感じることは多くあります。

不安とは安心できなくて、気になって仕方ない状態のこと。

不安はだれにでもあり、生きている限りつきまといます。

しかし、苦しいけど耐えることができ、
長く続くことはなく、ふつうの生活ができます。

原因が明確で、原因がとりのぞかれれば不安はなくなります。

 

しかし、原因がはっきりせず、長く続いて、
ふつうの生活に支障がでる病的な不安があります。

このような不安は精神的、身体的健康に負の影響を与えます。

このような不安を和らげる働きを“抗不安作用”といいます。

 

■薬物療法の抗不安作用

抗不安薬の歴史をみてみます。

1800年代によく使われたバルビツール酸誘導体。

脳幹網様体の神経シグナルの伝達を妨げて興奮を抑えるもので、
全身麻酔薬と同じ作用機序の薬でした。

1900年代に入ると、同じ作用機序のメブロバメートが使用されましたが、
耐性と依存の問題が課題となりました。

 

そして、1960年代に入り、ベンゾジアゼピン!

ベンゾジアゼピンの受容体は脳内だけにあります。

感情をつかさどる”大脳辺縁系”や“視床下部”に作用して
不安を抑えるなど、脳の興奮にブレーキをかけるための特別なしくみです。

また、脳にはギャバ受容体もあって、
ギャバが結合すると抑制シグナルが発生し、神経細胞は興奮しにくくなります。

ベンゾジアゼピン受容体にベンゾジアゼピンが結合すると、
ギャバ受容体にギャバをより容易に受け入れるようになります。

それで、興奮は極端に抑えられます。

効果的でかなり安全で、ベンゾジアゼピンは現在も頻繁に使用されています。

 

■アロマテラピーの抗不安作用

不安は脳の4つの部位が関係していることがわかっています。

大脳、大脳辺縁系、青斑核、視床下部。

嗅覚の情報は大脳辺縁系の扁桃体にダイレクトに作用します。

マンダリンやプチグレンに含まれる
N‐メチルアントラニル酸メチル(metyl n-methylanthraniate)に
強い抗不安作用があると報告されています。

この香気成分はブドウにも含まれる香気成分で良い香りです。

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なぜ不安が続くのでしょう。

不安に対して、さらに不安が募るという
悪循環がおこる場合が多いことがわかっています。

この悪循環のスパイラルから初期段階で抜け出すことが、
不安を断ち切るために重要です。

初期の対処が重要です。

原因に対する効果をもたらす精油を選択し、
マンダリンやプチグレンをプラスしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*写真は台風一過の9日の通勤途中のもの。

となりで花梨がほぼ落ちてしまっていたのに。

完全に無事。しなやか!

 

 

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