現代生活に欠かせないアルコールですが

現代生活に欠かせないアルコールですが
現代生活に欠かせないアルコールですが -アルコールがもたらす“酔い”とは-

新型コロナウイルス感染が問題になって以来、消毒用エタノール(エチルアルコール)は
入手困難になりました。
現在も購入に際して、本数制限が続いているようです。

そして、飲食店ではアルコールの提供が制限されています。
ヒトは語り合うことで生きてきました。
語り合う場には食べ物と飲み物。
大昔から、ヒトを魅了しつづけるアルコール飲料!

アルコールは、可燃性、麻酔性、殺菌作用があり、様々な化学工業原料としてとても重要な物質です。
現代生活に深く入り込んでいます。

飲酒すると、アルコールは水分に溶け込むので、体中に広がります。
大切な脳にも簡単に入っていけるのです。

脳の神経細胞に作用して“酔い”という現象を引き起こします。

アルコールは脳を麻痺させるのです。
脳の神経細胞が抑制された状態です。

しかも、脳の神経細胞に順番に作用するといわれています。

まず、理性(大脳新皮質)的な神経が抑制されることにより、
感情(大脳辺縁系)が開放されます。

ヒトによっては、大きな声をだして騒ぐということになります。

さらに飲み続けると、脳の他の部分、最終的には脳全体の活動が抑制され、
呼吸がむずかしくなります。

適切な飲み方をすれば問題ないことなのですが。。。

アルコールがカラダに及ぼすマイナス面もかなり解ってきた現代でも、
飲酒運転、そして依存性が問題です。

大昔から、ヒトを魅了しつづけるアルコール!

ヒトによって異なる、そのヒトの適量が分かれば!


※クルクマ
花は苞の間に隠れるように目立たず咲きます。
めずらしい花姿はスタイリッシュでチャーミング