人間と自然とのかかわりは基本的なテーマ

人間と自然とのかかわりは基本的なテーマ
昨日は、久しぶりのワークショップ開催

「秋の野に出てローゼルを摘む」

今年のローゼルは2mほどに育ち、あざやかな赤いキャンドルの炎のような形に実を包み込んでいました。

アリもいっぱいいて、ハチも飛んでいて、風が吹いていました。


ふだん私が生活している空間のみが、この世の世界でないことを思い出しました。

それが「思考」だったのか

「感覚」だったのか

あるいはそのふたつが相互に作用したのか


フィールドワークは、周りの世界を五感で感じます。

与えられた環境のなかで知恵をしぼって暮らしを営むことの尊さに気づきます。

ほうき草で編んだ“ほうき”を発見し、この実が“畑のキャビア・とんぶり”だと知り大興奮!

そしてすべての生きものに対して謙虚になるのが不思議です。