クロロフィルとヘモグロビンのストーリー

クロロフィルとヘモグロビンのストーリー
ネトルークロロフィルとヘモグロビンのストーリー

“クロロフィルは植物の血液”という考え方があります。

私たちの血液の色素は「ヘム」。

グロビンというタンパク質との複合体で存在するので、ヘモグロビンと呼ばれています。

葉緑素「クロロフィル」とタンパク質の部分は大きく異なりますが、色素部分の構造は類似しています。

Feポルフィリン(ヘム)とMgポルフィリン(クロロフィル)。

どちらも含窒素炭素化合物の安定なポルフィリンを含んでいます。

しかも生体内での合成は途中の段階まで共通だと解っています。

多くの想像を生みます!

クロロフィルを多く含むハーブ「ネトル」が体質改善に良いと考えられた理由です。

―生命の起源に思いを馳せる