濃い香りになぜか不安になる
季節はめぐり、また沈丁花の季節がやってきました。
沈丁花の開花は、その姿を見るより先に、力強い香りで気づきます。
今年は特に強い香りを放ち、目には見えないメッセージを強く感じます。
ロシアのウクライナ侵攻のニュースに、パンデミック以前に社会は限界に達していたと感じずにはいられません。
そこにパンデミックが到来し、長期化することで、社会の変化を加速させたのでしょう。
人間の脆さと愚かさに気づきます。
新型コロナによって新しく起こったことなどひとつもない!
すべて潜在的に存在していて、それが「加速」し、「露呈」したに過ぎない!
大きな代償を払って、気づくことになりました。。。
※カモミールベランダの小さな沈丁花。
濃い香りに、なぜか不安になって。