この21世紀を生き抜く智恵
本日、数年ぶりに銀座に出かけました。
HERMESもDiorもショーウィンドーのテーマは動物や植物が自由に生きる野生の楽園?!
人も自然の一部という強いメッセージでしょうか。
植物をモチーフにしたボタニカルデザインがステキ。
しかし、自然の風景が美しければ美しいほど、この世の非情な残酷さを想像してしまいます。
自然と人間の厳しい関係も能登沖地震で見せつけられたばかり。
さらに悪くなる日常にあって、それでも希望を語れるかというのが、大人として試される時代。
与えられた条件の中で手に入るもので、見事にその時その場を生きていく。
無為自然に生きる!それが最先端のライフスタイルだと考えてます。
「お正月」は、日本の行事の中でも、最も古くから存在するものだと言われています。
コロナ禍の緊急事態宣言や休業要請など、あの特殊な状況が自分の中ですでに「昔」になっていることに気づくと、
“新しい年に幸せを願う心”は、人類が普遍的に持つ思考なのだとホッとします。
“とにかく種をまこう。誰がまいても芽がでるから” by 福岡正信
今年もよろしくお願いします。